1鉄チーズ烏 ★2019/06/16(日) 07:01:36.31ID:aT2TJGb+9 ◆卓球ワールドツアー ジャパンオープン荻村杯第4日(15日、札幌市・北海道立総合体育センター)

 混合ダブルスで張本智和(15)=木下グループ=、早田ひな(18)=日本生命=組が準優勝を飾った。決勝は許シン、朱雨玲組に0―3で敗れたが、準決勝では樊振東、丁寧組(いずれも中国)に3―1で勝利。女子ダブルスの木原美悠(14)、長崎美柚(17)組=エリートアカデミー=は2―3で世界選手権金メダルの中国ペアに惜敗。女子シングルス準々決勝は平野美宇(19)=日本生命=が4―0で佐藤瞳(21)=ミキハウス=を下した。

 張本、早田組が結成2大会目で準優勝に輝いた。決勝は世界屈指の回転量と威力を誇る許シンのボールに苦しんだが、準決勝で世界ランク1位の樊振東と16年リオ五輪女王の丁寧が組んだ中国ペアを撃破。これまで練習機会は数回程度で、張本は「これからもっと練習すれば、今日負けたペアにも勝てるチャンスがある」と手応えをにじませた。

 10代ペアには、ほほ笑ましい一幕もあった。準決勝の勝利の瞬間、歓喜した張本が両手を広げたが、タッチの構えの早田は困惑。慌ててハイタッチを交わすもタイミングが合わず、やり直しに。「いつもは片手でバンてやるけど、『ここでハグされても』と思って引き気味になって(笑い)。ハイタッチに切り替えてくれたけど、体が引いてたので空振りしちゃって」。早田が明かすと、張本は「男子ダブルスでは木造(勇人)選手と優勝の時にハグしてるので、その感覚でいってしまって。よく見たら女子の選手でダメだと思って」と顔を赤らめた。

 初々しさを感じさせた2人だが、プレー面は着実に進化している。前週の香港オープンは個人技での得点も多く本戦1回戦で敗れたが、今大会はラリーに持ち込み、互いの美点を生かす場面が増えた。ともにシングルスで悔しい敗戦を喫した14日も、早田が「気持ち切り替えて頑張ろう」と連絡し、練習に誘うなどの気遣いや努力も糧になった。

 張本が前陣から正確なバックハンドで仕留め、早田も男子のボールを苦にしないなど魅力あふれるペアだが、東京五輪の混合ダブルスは団体戦代表の3人から選ばれる。それぞれが代表に入ることが不可欠で、早田は「張本選手と組ませていただければいいなと思うけど、まずはシングルスで頑張っていきたい」と力を込める。日本はさまざまなペアリングを試している段階。今後のツアー出場は未定だが、個々の力を磨き、“はりひな”再結成のチャンスをつかむ。(林 直史)

6/16(日) 6:10配信 スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190615-00000302-sph-spo
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29名無しさん@恐縮です2019/06/16(日) 07:08:22.24ID:g8tXlQuG0

童貞臭くてかわいい

748名無しさん@恐縮です2019/06/16(日) 13:41:43.11ID:9Qysdibt0

たとえ決勝でなくても相手が超強豪なら、早田さんだって舞い上がって勢いで
応じてくれるかも、という当てが外れがっかりというのは少年らしくてかわいいけどね