1:2019/08/27(火) 12:49:00.33ID:n99meVzN0●
サムスン電子が「ギャラクシーS10」シリーズを武器に4−6月の日本のスマートフォン市場で9.8%のシェアを占めた。6年ぶりの高いシェアとなる。
米市場調査会社、ストラテジー・アナリティクス(SA)によると、サムスン電子は4−6月期に日本でスマートフォン60万台を売り上げ、米アップル(シェア50.8%)に次ぐ2位を記録した。
シェアが最低だった2018年7−9月(2.4%)に比べると4倍のシェアを確保したことになる。
サムスン電子は2010年代初め、日本の通信キャリア最大手NTTドコモと提携し、12年には日本でのシェアが14.8%に達したこともある。
当時アップルとのシェア差は4ポイント前後だった。しかし、その後は高価格機種ではアップル、中低価格機種ではシャープや中国の華為(ファーウェイ)に押され、昨年まではシェアが大幅に低下していた。
サムスン電子はそれを挽回するため、かなりの費用を投じた。今年東京にギャラクシーの展示場となる「ギャラクシー原宿」を開設し、7月にはギャラクシーS10プラスの五輪エディションも発表した。
高級スマートフォンの中ではiPhoneに対抗できる品質を備えた新製品がギャラクシーS10程度しかないという評価も聞かれる。
スマートフォン業界関係者は「来年の東京五輪に合わせ、日本で第5世代移動通信(5G)が商用化されれば、市場を先取りしたサムスン電子のスマートフォンのシェアがさらに上昇する可能性もある」とした上で、「高価格機種の割合が高い日本市場で善戦すれば、サムスンのスマートフォン事業の収益性改良にもプラスになる」と分析した。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/08/27/2019082780004.html
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