1:2019/09/30(月) 23:23:23.49ID:p5WALCpb9 画像をご覧いただこう。海岸の中に転がっているのは、まるで巨大な乳房のようだ。
なんと乳首のようなものまで。ポロリというよりは、大胆に見えてしまっているではないか。はたして写真をこのまま掲載してしまっていいのだろうか? 思わず心配になるほどだ。
ここは熊本県の西部、天草諸島北西部に位置する苓北町(れいほくまち)。この岩は、その名も「おっぱい岩」と名付けられている。知る人ぞ知る名所「おっぱい岩」とは、いったいどんな岩なのだろう。
Jタウンネット編集部は苓北町に電話して聞いてみた。
■約4000万年前の地層からポロリ!
電話で答えてくれたのは、苓北町の商工観光課の担当者だった。
「おっぱい岩」とはどのようにしてできたのだろうか? と聞いてみた。
「この辺りの古い地層の中にあった硬い塊が、風化侵食により取り残されたものだそうです」と担当者。
天草ではさまざまな時代の地層が見られるが、「おっぱい岩」は坂瀬川層(さかせがわそう)と呼ばれる地層(約4000万年前)の中から現れた石灰質団塊(ノジュール)と考えられている。
「おっぱい岩」の大きさは、直径約1.5メートル。かなりの巨乳である。なお「小おっぱい岩」と呼ばれる小ぶりな岩もあるそうだ。
この「おっぱい岩」はいつも見られるわけではない。
干潮時にしか姿を現さない。苓北町商工観光課が運営するサイト「スローな時間 スローな旅 天草・苓北」には、おっぱい岩潮見表が用意されている。干潮の時間帯を確認することが必要だ。
2019年9月30日 6時0分 Jタウンネット
https://news.livedoor.com/article/detail/17157834/
画像
https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/5/0/5013f_1460_23f010f7c8cfac176c885e33767cc5b8.jpg
https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/c/2/c22fd_1460_9a7b1cfb2929c317ae28febb9caf4f65.jpg
powered by Auto Youtube Summarize