1Egg ★2019/09/30(月) 21:30:05.59ID:cT5AJU1T9 コンサルティング大手のデロイトトーマツグループが実施する、J全54クラブのビジネスマネジメントを分析した「Jリーグマネジメントカップ」の18年度ランキング発表会が30日、都内で行われ、同社の特任上級顧問を務めるFC今治オーナーの岡田武史氏(63)が登壇した。
主にマーケティング、経営効率、経営戦略、財務状況の4分野から各クラブをポイントでランキング。J1は川崎フロンターレ、J2(当時)は松本山雅FC、J3はギラヴァンツ北九州がそれぞれ1位となった。
財務状況ではMFイニエスタら世界のトップ選手を獲得したJ1ヴィッセル神戸が100億円に迫る営業収益を計上するなど、圧倒的な数字を残した。
神戸はイニエスタの加入後、スタジアムの平均集客率が上昇。ホーム82・1%に対してアウェーは87・8%と、対戦相手にも巨額の利益をもたらしているのが特徴的だ。
神戸の大胆な補強策に岡田氏は「決して間違いじゃない。僕もイニエスタ見たいもん」と理解を示した上で、「借金(投資)をしてまでやることではない。どこか(のクラブ)でやってもらって、ウチの集客が上がるのが最高。みんな、神戸にお金を渡さなイカンね」と冗談めかして、話して、笑いを誘った。
現在JFLを戦うFC今治は、25年までに28〜30億円規模の経営でJ1を制覇することを目指している。
今治市の人口は約16万人。集客面を強化するには、遠方からの観客を呼び込むことが必須だ。
岡田氏はサッカーだけで人を呼び込むのではなく、ショッピングモールなどを併設したスタジアム施設の建設を描いているといい、「半日過ごせる複合型スタジアム、365日人が集う場所を作りたい」と理想を語った。
9/30(月) 18:33配信 日刊スポーツ
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Source: シネマッフル
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