新型コロナウイルスの感染が広がるなか、日本では患者と医師が直接対面しないオンライン診療をどこまで利用するかが焦点となっています。

 新型コロナウイルスの感染者が9万人を突破したアメリカ・ニューヨーク州では、これまで初診のオンライン診療は保険が適用されず、事実上認められていませんでしたが、規制を緩和するなどして、新型コロナの診断のために導入する動きが広がっています。
 ジャパニーズ・メディカル・ケア、中釜知則院長:「これ以上、医療崩壊を起こさないようにするために、症状が収まるのを待つことも治療の一つなので、選択肢を増やすという目的も大きいと思う」
 ニューヨークのクリニック「ジャパニーズ・メディカル・ケア」でも、1週間ほど前に本格的にオンラインでの初診診療を始めて患者の症状や旅行歴、喉の赤みなどをチェックします。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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