新型コロナウイルスの感染拡張が続くアメリカ・ニューヨーク州のクオモ知事は、事実上の外出禁止令を来月15日まで延長することを決めました。

 ニューヨーク州の感染者は22万人を超え、死者も1万2000人余りと全米最多になっています。入院患者は減少したものの感染者の数は増え続けていて、クオモ知事は強制的な在宅勤務や外食の禁止といった「外出制限措置」を来月15日まで延長すると発表しました。また、17日夜からは地下鉄やバス、タクシーの車内を含む公共の場でマスクなどの着用が義務付けられます。ニューヨーク州では過去30日間で約50万件のPCR検査が行われていて、クオモ知事は感染の実態把握のために今後も積極的に検査を実施する方針です。
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