緊急事態宣言が全国に拡張されて生活不安が高まるなか、新たに決まった国民一人10万円給付はいつごろ実施されるのでしょうか。

 現金給付については2009年、麻生政権の時、一人1万2000円の定額給付金を実施していますが、景気刺激策につながらず失敗だったと話しています。しかし、今回の現金給付は景気刺激ではなく、生活支援。前回とは違うとしています。
 一方的に給付するのではなく要望する人に給付するとしています。2009年の時は住民登録されている市町村に申請を行い、銀行振り込みか窓口で直接受け取る方法で行われましたが、この時は給付するまでに時間がかかっていました。
 そんななか、こんなアイデアが。
 経済同友会・桜田謙悟代表幹事:「電子マネーを配ることはできないのかと考えています。SuicaとかPayPayとか」
 早く給付でき、消費に使われる可能性が高いというのがその理由ですが・・・。
 果たして、今回はどういう形になるのでしょうか。政府は一人一律10万円を盛り込んだ補正予算案を5月1日までの成立を目指し、マイナンバーカードを利用するなどしてできるだけ早く給付したいとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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