武漢研究所説の“証拠”を「見た」 トランプ大統領

新型コロナウイルスの発生源が中国・武漢市にある研究所だという見方について、アメリカのトランプ大統領は、そのことを表す証拠を見たという認識を示した。

トランプ大統領は記者会見で、「(武漢市の研究所が新型コロナウイルスの発生源だと確信させるものを見たのですか?)そうだ、見た。見たのだ」と主張したが、その後、記者から武漢の研究所がウイルスの発生源だと示すものは具体的に何かと聞かれると、「言えない。言うことは許されていない」と答えた。

トランプ大統領は、中国があえて感染拡張を止めなかった可能性にまで言及し、中国への批判を強めている。

これまで中国政府は、ウイルスの発生源が武漢の研究所だという見方を一貫して否定している。

(2020/05/01)

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