河野防衛大臣がワシントンで講演しました。習近平国家主席の来日を控え、尖閣諸島周辺での中国の活動について「状況を改良する必要がある」と牽制(けんせい)しました。
河野防衛大臣:「前回は外務大臣として来た。今回は防衛大臣として戻ってきた。多分、来年は総理としてだろう」
ワシントンのシンクタンクで講演した河野大臣は習主席が春に国賓として日本を訪問することに触れ、尖閣諸島周辺での中国の活動を牽制しました。
河野防衛大臣:「中国は尖閣を巡る状況を改良するための努力が必要だ。さもなくば習主席の訪問を巡り、難しい状況になるかもしれない」
河野大臣はアメリカ軍との連携を強調したうえで、新たな護衛艦の導入などに触れ、尖閣諸島周辺での監視活動を強める姿勢を示しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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