河野防衛相 質問に反撃 ミサイル防衛 中国や韓国の了解は前提でない

日本のミサイル防衛に中国や韓国の理解が必要かをめぐり、河野防衛相が気色ばんだ。

事実上の「敵基地攻撃能力」につながる「相手領域内での弾道ミサイル阻止能力」の保有を盛り込んだ自民党の提言について、会見で河野太郎防衛相は次のように述べた。

河野防衛相「(周辺国からの理解が重要だと思っていますが?)すいません、周辺国ってどこのことですか。(主に中国や韓国については?)中国がミサイルを増強していくときに、なんでその了解がいるんですか。(韓国に関しては?)なんで韓国の了解が必要なんですか、わが国の領土を防衛するのに」

中国や韓国の了解は前提ではないとの認識を示した。

また、自民党の提言を受けた安倍首相は、政府として議論を深めていく考えを示した。

(2020/08/04)
#河野太郎
FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

アプリで最新ニュースに簡単アクセス
https://yappli.plus/fnn-prime_flyer

チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/subscription_center?add_user=FNNnewsCH

powered by Auto Youtube Summarize

おすすめの記事