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埼玉県に住む親子が新型コロナウイルスの影響を受けた業者を国が支援する「持続化給付金」を不正に受け取ったとして逮捕されました。
埼玉県熊谷市の会社員・相原美宝容疑者(47)と息子で会社員の龍弥容疑者(20)は昨年8月、知人のアルバイトの少年(19)と一緒に国の持続化給付金100万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと、3人は少年を美宝容疑者が勤める会社と取引がある個人事業主であると装い、新型コロナウイルスで損害を被ったと嘘の申請をしていました。
少年の両親が振り込み通知書を見つけて事件が発覚しました。
取り調べに対し、美宝容疑者は「行田市内にある建設会社で誘われて息子などと一緒にだまし取りました」と話しています。
警察は親子が勤める会社の関与も視野に余罪を調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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