「トヨタ」がつくる未来都市「ウーブン・シティ」が23日に着工しました。一方で「アップル」も電気自動車への参入がうわさされていて、今後、日本車メーカーの脅威はますます増していくことになりそうです。
23日、トヨタ自動車が実験都市「ウーブン・シティ」の計画を本格スタート。実際に人が住みながら自動運転やAI(人工知能)など最新技術をフルに利用し新しい暮らしの実現を目指します。
自動車メーカーによるワクワクするような未来都市づくりが動きだしたその一方、こんな試算に注目が。現在、自動車関連で働いている人は約542万人。共同通信によりますと、そのうちエンジン部品や車体部品など部品メーカーの雇用が30万人も減少するというのです。一体なぜ・・・。
国を挙げて進めようとしている「カーボンニュートラル」、脱炭素社会の実現。この流れによって自動車業界に大きな転換期が訪れようとしています。世界では、これまで主流だったガソリン車から環境に優しいEV(電気自動車)へのシフトが加速。アメリカ・カリフォルニア州をはじめ、中国やドイツ、イギリスなどでガソリン車を禁止する動きが起こっています。
しかも現在、EVの販売台数でぶっちぎりのトップに立っているのは元々、自動車メーカーではなかったはずの「テスラ」。さらにはアップルがEVの開発に参入。2024年には乗用車の製造開始を目指しているなんて報道も・・・。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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