ニュース -  吉川文学新人賞の加藤シゲアキにNEWSメンバー祝福 増田貴久「ドラマ化される際は!」と出演直訴

第42回吉川英治文学賞が2日、発表され、NEWSの加藤シゲアキ(33)の著書「オルタネート」(新潮社)が新人賞に選ばれた。ジャニーズ所属タレントの文学賞受賞は初で、現役アイドルとしても過去に例はない。メンバーの快挙に、小山慶一郎(36)と増田貴久(34)の2人が祝福した。
03年結成で04年5月「希望~Yell~」にメジャーデビューしてから、何度もメンバー変遷を重ねながら現在3人組として活動するNEWS。小山は「継続する難しさを感じさせない彼の努力は、近くで彼を見ているメンバーとして心から尊敬しています。彼にしか作り出せないエンターテイメントをこの賞をきっかけにより多くの人に知っていただけたらと思います。読者の一人として、私もこれからの彼の作品を楽しみにしています」と敬意を表した。
新人賞に選ばれたことによって、今後の映像化なども期待される。受賞作は高校生限定のマッチングアプリ、SNSを通した高校生の青春群像劇。増田は「NEWSのメンバー加藤シゲアキが吉川英治文学新人賞を受賞しました。とても嬉しく、誇らしく思います。僕が高校生に見えるかは無視して、ドラマ化する際はお声がけください!」と出演を直訴した。
加藤は、新人賞候補6作のうち3作の決選投票によって武田綾乃さん(28)の「愛されなくても別に」(講談社)と同時受賞。文学賞は村山由佳氏(56)の「風よ あらしよ」(集英社)が選ばれた。

powered by Auto Youtube Summarize

おすすめの記事