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ぼく「え?」
母ちゃん「働けるもん…まともだもん…」
母ちゃんの顔を見ると涙が溢れ、こぼれ落ちるのをなんとか我慢していた
母ちゃん「今まで必死にやってきたんだもん…」
ぼく「母ちゃん!」
母ちゃん「はっ!」
ぼく「ぼくは大丈夫だよ! 大丈夫…大丈夫だって!障害者枠だってあるんだし!大丈夫…大丈夫…」
ぼくはなんとか笑顔を作りながら母ちゃんに言った
でも溢れる涙をお互い止めることはできなかった
なんでだろう
何も悪くないのになんでこんなに悲しいんだ
生涯懸命考えたんだろうな
母ちゃんの価値観が悪や
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