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台湾のネットメディアのYouTubeチャンネル「眼球中央テレビ」で司会者を務める陳子見(チェン・ズージエン)氏が日本を旅行した際に心温まる出来事があったとSNSで報告し、反響を呼んでいる。台湾メディア・聯合新聞網が21日付で伝えた。
陳氏はこのほどフェイスブック上で「先週大阪でホテルから南海難波に行くためタクシーに乗った。運転手は私が台湾人であることを知ると『台湾の日本への援助に感謝している』と言い、さまざまな方法で恩返しをしたいと考えていたようだ。また昨日、その時のタクシー料金の352台湾ドル(約1550円)が払い戻されていたことに気付いた」と明かし、「感動した。あの運転手さんが(決済の)ボタンを押し間違えたのではないことを祈る(笑)」とつづった。
2011年3月11日に起きた東日本大震災の際、日本は台湾から200億円の義援金をはじめとした支援を受けた。記事によると、この出来事に台湾のネットユーザーは、「もう12年もたったのに(感謝が)心に残っているなんて、本当に感動した。君たち(台湾人)は日本からのワクチン提供に感謝したのか?」「台湾から来たと言うだけで、日本人の口調や態度が良くなる」「道で出会った日本人と話した時も台湾のした良いことを覚えてくれていた」「日本人は本当に感謝の気持ちを持っている。私たちもこの社会のみんなにもっと親切にしないといけない」などのコメントを寄せた。
また、「2017年に桜を見に円山公園に行った時、焼き鳥を買った。店主は何度も台湾への感謝を口にした上に1本おまけしてくれた」「2019年に九州に行った時に私も感謝された。照れくさかったのと同時にとても誇らしかった」「2回日本に行ったことがあるけど、どちらも感謝された。1度目はご飯をごちそうになり、2度目は築地が見つからなかった時に年配の方に案内してもらった。彼らには本当に感謝だ」「数年前に四国に遊びに行った時、私が台湾人だと聞いてコーヒーを1杯サービスしてくれた。本当にうれしかった」といったコメントも書き込まれたという。
眼球中央テレビという名前何とかならんのか?
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