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〈タワマン刺殺〉「色恋営業は一切していません」「彼氏がいることも伝えていた」
太客でもなんでもなかったストーカー男“わくちん”の暴走「見返りは求めないでね」と忠告するも自分からシャンパンタワーを希望
https://shueisha.online/articles/-/250560
“結婚するためにバイクや車を売らせた”は「絶対にない」
そうしてキャバクラ「C」でも常連客となり、同時に「痛客」となった和久井容疑者は、ある日突然A子さんにカミングアウトしてきたという。
「和久井が『シャンパンタワーをやってみたい』と言うので、A子が『タワーはお金かかるけど大丈夫なの?』と話すと『実はバイクはもう売ったんだよね』と打ち明けてきたそうなんです。
たしかに以前から和久井は『一度バイク事故にあったから、もう(バイクは)やめて売ろうと思ってる』と口にしていたそうですが、この流れでクルマも売るとか言い出すもんですから、A子も『20年近く乗ってるんだし、そんな大事なモノは大切にしないと。売っちゃダメだよ』と止めたといいます。
それでも和久井は『お店に使いたいからさ……』ときかないので、A子も『私に利用する必要はないんだから見返りは求めないでね。貯金とか自分のために貯めておいたほうがいいよ』とも言ったと聞きました。
だから報道では『結婚するためにバイクや車を売らせた』とか『開店資金としてお金を受け取った』とか言われてますけど、そうした事実は一切ないんですよ」
また当時、A子さんは和久井容疑者に売上を頼っていたわけではなく、お金に困っていたわけでもなかったという。
「そもそもA子は銀座のキャバクラ時代の“太客”が何人かいて、その人たちが『C』の収益を支えていたそうです。
しかも和久井がやりたいと言い出したシャンパンタワーに関しても、店の料金の『前払い金』として受け取ったのは、デポジット(預かり金)としての100万円のみ。さらにそのお金も、A子個人に渡したわけではなくお店に渡しただけと聞いています。ふだんの和久井は数万円程度しか(店で)使ってなかったそうですし……。
それと、どこかのメディアが『和久井が店内で一千万円の札束をA子にポンッと渡した』と報じていましたが、そんなことは一度もありません。A子は手持ちのお金で、あくまでセルフブランディングのひとつとして『ウチのお店はこんなに儲かってるんですよ』『華やかな店なんですよ』というアピールをするためにSNSに“見せ金”をあげただけなんです」
真実はいつも一つ
>>2
ペロ、コレはシャンパンの味‥
「金返せ」の証言とつじつまが合わない
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