政府が布マスクの配布を始めたことに便乗して代金を請求する悪質商法に消費者庁が注意を呼び掛けています。

 政府は各家庭に布マスクの配布を始めていますが、代金を請求することは一切ありません。消費生活センターなどに寄せられた新型コロナウイルスに関連した相談は1万5807件に上っています。そのうち、マスクなど衛生用品の送り付けに関する内容は198件で、「使い捨てマスクが宅配便で届いたが、身に覚えがない」などの相談が今週半ばから増加しています。消費者庁は注文した覚えがない商品が届いても代金を支払う必要はなく、誤って支払ってしまった場合にも焦らず、クーリングオフなどの対応をしてほしいと呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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